失敗しないための言葉の礼儀作法-敬語を正しく使いこなすために-応用
コース概要
敬語を使う上で難しいのは、人間関係をどうとらえるかです。状況によって、お互いの立場・関係は、上下関係だけでなく、横の関係・内と外の関係が変化するのです。つまり主語に対して尊敬語を使うのか、謙譲語を使うのか変わってしまうのです。日本的と言えば日本的です。落ち着いて考えれば難しい事ではありません。敬語の基本をマスターしていれば大丈夫です。
社会人基礎力:発信力
講師紹介
梅津 正樹
獨協大学言語文化学科非常勤講師
NHK日本語センター専門委員
日本語検定委員会審議委員
獨協学園評議員
1948年 東京生まれ
1972年 NHK入局
(エグゼクティブアナウンサー)
(放送用語委員・アクセント辞典改訂委員)
2005年 獨協大学非常勤講師
(大学院:日本語教育特殊演習)
(学部:日本語音声表現)
メッセージ
敬語を使う上で、一番神経を使うところです。日本語の特徴に主語を省略することが挙げられます。この講座では、主語は誰か、自分と主語と話し相手の関係を瞬時に判断できる練習をしましょう。
こんな方を対象としています
社会人すべての方