いまどきのアジャイル開発:スクラム“まわり”編-前編
コース概要
いまやアジャイル開発の代表とも言える手法が「スクラム(Scrum)」。その基本を紹介するコースです。
提唱されて20年近くが経ち、現場では他のプラクティスも取りこんだ「スクラム+α」として適用されることが多いので、このコースではそれらの周辺技術も加えた、「いまどきのスクラム」を解説します。
講師紹介
藤井 智弘
ラショナルソフトウェア以降、ラショナル統一プロセスやアジャイル開発といった、「ウォーターフォール型開発以外の選択肢」の導入支援を手がけてきました。ともすると表面的なふるまいをただまねするだけに終わりがちな新しいアプローチを解説するときは、「なぜそれが必要なのか」が理解できるようにと心がけています。
メッセージ
アジャイル開発が提唱されて20年近くが経ち、関心が急速に高まっている一方で、「朝会」「スプリント」といった表面的なお作法だけをまねして効果がでない・・・そんな「仏作って魂入れず」のようなプロジェクトがよく見られます。これからアジャイルを始めようとする方、うまくいっていない方に、基礎を丁寧に説明します。